授業内容

身体障害作業療法学実習 高次脳機能障害学
一日の生活イメージ
 身体障害作業療法学実習では対象者の運動機能や認知機能を様々な方法を用いて検査します。本授業では、運動に関する各検査(関節可動域測定、徒手筋力検査、上肢機能検査、片麻痺機能検査、感覚検査など)について実習します。  高次脳機能障害学は脳卒中などの脳損傷によって生じる記憶、注意、言語、認知などの障害について、科学的に追求し、患者を支援していく学問です。本授業では、関連する学問である脳科学や神経心理学についても学習します。

精神障害作業療法学実習 老年期作業療法学
体験学習イメージ
 精神障害作業療法学実習では心の苦痛によって困難をもつ人々が不安と恐怖を和らげ、生活の技を身につけて人とのつながりを再構築できるよう、自信を持って生活できるよう、様々な活動を通して後押しすることを学びます。また精神疾患に対する認知リハビリテーションや、うつ病の治療で用いられている認知行動療法についても学ぶ機会を作っています。  老年期作業療法学では病気や障害を持った高齢者を対象とするだけでなく、学ぶ物一人一人が豊かな老後・豊かな人生を考える重要性を学びます。また、演習ではグループで行う高齢者の疑似体験とパフォーマンスを通して老化の理解を深め、老年期作業療法の実践に必要な知識も身につけます。


基礎作業学実習 日常生活活動学実習
英語学習イメージ
 基礎作業学実習では作業療法で治療手技として用いることがある手工芸(陶芸、籐工芸、木工、七宝焼き、革工芸など)の作業工程を学び、さらにそれぞれの作業が有する特性、すなわち必要な運動・感覚・認知機能やコミュニケーションなどを分析します。  日常生活活動学実習ではヒトが日常生活を送る上で必要になる動作など支援について学びます。寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行などの基本動作や食事、更衣、入浴、排泄などの身辺動作についての援助方法、杖、歩行器、車椅子の使用方法や援助方法について実習します。

精神障害学 保健解剖学
 精神障害学では精神疾患とは身近な物であり、きちんとした治療で改善し、リハビリテーションによってその効果が持続するものであることを学んでもらいます。講義では疾患の種類や症状、精神療法や薬物療法、そして精神科リハビリテーションについてDVDなどを使用しながら学んでもらいます。  保健解剖学を学ぶことによって人体の理解を深めることができ、その後に学ぶ臨床的な科目の理解を助け、リハビリテーションの実践の際の基礎を磨くことができます。臨床現場で一緒に仕事をすることが多い理学療法士との共通言語を学ぶことにもなります。