本専攻について

教育の特色

教育方針イメージ

 北海道大学は総合大学です。多くの学部の教員が担当していますので、人と健康、各機能や活動についての幅広い知識を、その学問領域の第一人者から学ぶことができます。北海道大学では、教養教育を重視し、人間性豊かな専門職を目指しています。
 さらに、医学部は医学科と保健学科からなり、保健学科には5つの専攻がそろっています。私たちを取り巻く保健・医療・福祉は今後益々の連携や融合が求められています。5専攻で構成されていること、他学部との連携による教育を通して、自分の目指す専門職の位置づけと他職種への理解を深めることができます。
 本専攻では、幅広い教養と深い人間理解と高度で専門的な知識と技術を持ち、国際的視野に立った作業療法士(国家資格)となるために、加えて保健学としての高度な作業療法の理論と方法を探求する研究者をめざして学ぶことができます。
 講義で学んだことは臨床現場で実践し、専門知識と技術を深めていきます。同じキャンパス内には大学病院があります。また、札幌を中心とする医療福祉施設の優秀な臨床指導者の下、実習することができます。

1年次
 幅広い教養科目はもとより、作業療法学を理解するための科学的思考の基盤を形成し、人間と生活の知識を深めます。国際的に活躍するための外国語も多く学ぶことができます。
2年次
 専門科目として、作業療法概論、基礎作業学などの履修が始まります。また、人体の構造と機能、疾病と障害の成り立ちと回復過程を学びます。学年末には、講義で得た知識をより深めるため、「臨床見学実習」を通して、さまざまな対象者への作業療法の実際を見学します。
3年次
 身体障害・精神障害・発達障害・老年期など、各障害の特徴と作業療法実践のための基礎的知識・技術を中心に学びます。「臨床評価実習」では、実際の作業療法の一部を体験し、病院や地域における作業療法の役割を学びます。
4年次
 作業療法士としての基礎的実践能力を身につけます。長期の「臨床実習」では、さまざまな対象者に対する作業療法を体験します。後期には実習体験をふまえて作業療法の役割と各職種の連携について検討し、作業療法の発展に貢献できる能力を養います。さらに、「作業療法研究法演習(卒業研究)」を通して問題解決能力と探究的態度を身につけます。


取得できる資格

 所定の単位を取得すると作業療法士の国家試験受験資格が得られます。また、本学は世界作業療法士連盟の認定香になっていますので、日本で取得した資格で海外でも働くことができます。


入学試験情報(AO入試)

 本学作業療法学専攻では一般入試とAO入試制度を採用しています。

 AO入試では本当に作業療法学、リハビリテーションを学びたいという学生を、学業成績とともに学業以外での活動、社会活動の豊富さによって評価します。人の健康について関心を持ち、深く探求する学生、チャレンジ精神が旺盛な学生、を求めています。

詳しくは北海道大学の入試案内ページをご覧になって下さい。