授業内容

身体障害評価学実習


作業療法では、対象者の運動機能や認知機能を様々な方法を用いて検査します。本授業では、運動に関する各検査(関節可動域測定、徒手筋力検査、上肢機能検査、片麻痺機能検査、感覚検査など)について実習します。


基礎作業学実習 I・II


作業療法では、治療手技として手芸等を用いることがあります。本授業では、陶芸、籐工芸、木工、七宝焼き、革工芸などの作業工程を学び、さらにそれぞれの作業が有する特性、すなわち、必要な運動・感覚・認知機能やコミュニケーションなどを分析します。

日常生活活動学実習


ヒトが日常生活を送る上で必要な動作等の支援について学びます。寝返り、起き上がり、立ち上がり、歩行などの基本動作や食事、更衣、入浴、排泄などの身辺動作についての援助方法、杖、歩行器、車椅子の使用方法や援助方法について実習します。